わからないことだらけの一人暮らし。
寒冷地のである札幌では、冬の暖房費も気になるところ。
そこで今回は、札幌で暮らして実際にかかった一年間の水道光熱費を公開します。
光熱費の年間額と月平均
電気代・・・年間47,925円（月平均3,993円）
冷房を入れたとしても7月と8月の昼間くらいで、そんなに金額に影響してくることはない印象です。
冬場は家に居る時間が長くなることや、灯油ストーブの稼働に電気が要ることなどが原因で高くなりがちです。
水道・・・年間25,344円（月平均2,112円）
毎月定額なので、特に変わり映えのないグラフとなってしまいました。ごく普通に自炊したりシャワー浴びたりしてます。もちろん洗顔の間は蛇口止めてます。
ガス（給湯）・・・年間91,354円（7,612円）
お風呂にハマってた4月はめちゃくちゃ高くついてしまい、それ以降湯船に浸かるのを躊躇するようになってしまいました。それでも週に1回くらいは湯船に浸かってます。
冬は給湯の温度が上がることと、お風呂で温まりたい日が増えるので高くなりがちです。
それに加え、私の住んでいる賃貸はプロパンガス。
これがプロパンガスの実態です。
ちょっと湯船に浸かる贅沢をしただけで…一気に金額が跳ね上がります。
都市ガスの場合はどれくらいの金額になるのかは分かりませんが、私の場合はおそらく高めのガス代だと思いますorz
灯油（ストーブ）・・・年間56,752円（月平均3,956円）
夏はストーブを使わないので灯油代はかかりません。ただ冬は1万越えは覚悟しておいた方が良いでしょう…。10月は既に寒いのですが、気合いと根性で乗り切りました。
夏と冬、水道光熱費の差について
ご覧の通り、夏は全体的に光熱費が安くて済みます。
- 電気代…夏は4,000円以下。冬は5,000～6,000円。
- 水道代…特に変わりなし。
- ガス代…夏は7,000円以下。冬は9,000円くらい。
- 灯油代…夏は0円。冬は10,000～13,000円。
こんな感じ。
北海道の冬はとにかくお金がかかります。そこだけは、毎年覚悟して生活しています。
毎月の水道光熱費にはいくら用意しておけば良いか
今回調べてみた、私の1年間の水道光熱費の平均は17,617円でした。
しかし北海道の暮らしは、夏と冬とでかかる金額に差があるので、夏のノリで予算を立ててしまうと痛い目を見ます。
4月～10月の平均が16,263円
11月～3月の平均が24,042円 といった結果でした。
冬は夏より10,000円ほど多めに予算を立てることをオススメします。
以上になります。最後まで読んでくださってありがとうございます。
これから一人暮らしを始める人や、家計簿や節約を頑張っている人の参考になれば幸いです。
